関蝉丸神社

びわ経写真部

2013年03月23日 13:23




踏切を渡り「関蝉丸神社下社」に参拝する。

大津市歴史博物館によると、
「逢坂一丁目にある。平安時代、嵯峨天皇のときに猿田彦(さるたひこ)と豊玉姫(とよたまひめ)をまつり、円融天皇のときに琵琶の名手・蝉丸をあわせてまつったことから音曲芸能の神として信仰されている。もとは逢坂越えの関の守護神としてまつられた。逢坂一丁目に上下の二社がある。」とある。

休日の午前。ひっそりとした境内。建物にも傷みが目立ち心が痛む。

娘の「音曲芸能」への夢を祈願する。

桜、咲かせ給え。

Photo:K.Matsuzaki
DMC-GF1 f1.7 1/400

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